2016年08月29日

必ず結果を出す

目標達成力を発揮して結果を出そう

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結果を出すための力とは

仕事を成功させ、結果を出すためには「目標達成力」が必要です。目標達成力を身につけるためには「行動」と「行動力」の定義を理解する必要があります。
「行動」とは何でしょうか。行動は、ある目的や目標に向かって実際に何かをすることです。この「実際に何かをする」ということが大切です。思考も行動のひとつです。思考をしないと物事の見通しが立たず、結局行動ができなくなります。つまり「正しく考えて、実際に何かをする」ということが行動の定義になります。次に「行動力」とは何でしょうか。行動力とは、行動によって結果を出せる力のことを言います。単なる行動ではなく、結果が伴う行動を行動力と呼びます。目的や目標を達成するために正しい方法を選び、実行する能力のことです。
目標達成力とは、正しく考え実際に何かをすること、そして結果を出す能力のことを指します。

恐怖心が行動を妨げる

目的や目標を達成するためには行動が必要になります。その時に「成功する」と思いながら生きていると成功をする人生を送ることができますが、「失敗するかも」と思うと失敗しやすい人生を送ることになります。失敗を意識すると心の中に恐怖心が生まれ、マイナスの方向に考えを引き寄せてしまうからです。木の枝を幽霊だと思えば怖くて前に進めなくなってしまいます。木の枝が幽霊だというのは事実ではありませんが、「怖い」ために動けなくなるのは事実です。このように行動の動機付けは、外的な要因が決定するのではなく、心と頭という内的な要因が決めています。恐怖心をコントロールするためには、マイナスの方向に物事を見ないことが大切です。例えば何かが上手にできない時は、「失敗」と考えず、「経験を積んだ」と考えるようにしましょう。

目標達成力を身につけよう

目標達成力を身につけるために必要なことはまず「人生理念」を持つことです。人生の土台になる価値観が必要で、このモノサシがないと自分が何をしたいか、何が正しい結果か分からなくなります。次に「ビジョン」が必要です。人生理念をもとに構築したい将来の姿を常に描くようにします。「目標の設定」も必要です。人生理念のもと描いた将来のビジョンを達成するためには、どうすれば良いかという目標を設定します。次に「目標達成のための計画」が必要になります。目標を達成するための手順や方法など、具体的に考えて決めて行きます。実行してみて上手くいかない時は、修正を加えましょう。最後が「日々の実践」です。目標に向かって毎日行動を続けていきましょう。恐怖心をコントロールしながら「行動」を続けることが大切です。また目標を達成するためには多少の痛みを伴うこと、「代償」が必要だということを理解すると行動力を発揮しやすくなるでしょう。

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